スマホ決済の代表格として、加盟店数・ユーザー数ともに数を伸ばしているPayPay(ペイペイ)。
そんなPayPay(ペイペイ)に興味を持っているという人の中には、PayPay(ペイペイ)の安全性に不安があって利用できないという人もいるのではないでしょうか。
実際にPayPay(ペイペイ)がリリースされてからも危険性が高いようなニュースがとりあげられたことがあるので、使ってみたいけど安全に利用できるのか心配という人は多いでしょう。
そこで今回は、PayPay(ペイペイ)の安全性・危険性・評判について分かりやすく解説していきます。
PayPay(ペイペイ)の安全性と危険性の評判を分かりやすく解説
PayPay(ペイペイ)の安全性・危険性に関する評判でPayPay(ペイペイ)を使わない人は安全性に不安があるという人が多い
お店などで商品の購入やサービスの支払いに利用できるスマホ決済のPayPay(ペイペイ)。
事前のチャージや後払いなどにより、スマホのバーコードやお店のQRコードを読み込むことによって簡単に決済が行えることが魅力です。
お金のやりとりがなく、お釣りの受け渡しなどの手間も省けるので決済スピードなども早くなるなどの効果からPayPay(ペイペイ)は急速に加盟店を増やしています。
しかし中にはPayPay(ペイペイ)を使ってみたいけれど、安全性・危険性に関する情報が気になってまだPayPay(ペイペイ)に登録できずにいるという人もいるでしょう。
現金持たなくても良いじゃんって感覚でPayPay使いたいけど怖い もし、現金を持ってない状態でPayPay使える店に入って飲食したけど、支払い時に上手くいかなくて払えなかったら?無銭飲食ー!とかって、悪い方向にしか考えられないから結局現金持つけど それじゃあ、身軽に使えるって目的から脱線してる
— まぁ🍆 (@magic_and_pants) October 20, 2019
実際にPayPay(ペイペイ)などのスマホ決済サービスを使わない人が、使わない理由としていることが多いのが、PayPay(ペイペイ)の安全性に不安があるというものです。
「PayPay(ペイペイ)に登録して自分の資金が不正利用された」「PayPay(ペイペイ)のシステムトラブルなどにより支払いができなかった」など、さまざまな安全性に関する不安が上がっています。
2021年現在、PayPay(ペイペイ)は安全に利用できる決済サービスなのでしょうか。
それでは次項より、過去に起こったPayPay(ペイペイ)での不正利用などの事例と現在のPayPay(ペイペイ)側の対策などについて詳しくみていきましょう。
PayPay(ペイペイ)の安全性・危険性に関する評判として実際にあったPayPay(ペイペイ)の不正利用
PayPay(ペイペイ)の安全性・危険性を詳しく知りたいという人は、まずは実際に過去にPayPay(ペイペイ)でどのような不正利用などのトラブルがあったのか知りたいという人が多いと思います。
PayPay(ペイペイ)の不正利用として一番話題になったのが2018年にPayPay(ペイペイ)がリリースされてから「100億円キャンペーン」で一気にユーザー数や加盟店数を伸ばそうとしていた時期です。
PayPay(ペイペイ)ではこの時期に20%の高ポイント還元や抽選で10万円が戻ってくるキャンペーンなどを積極的に行っていました。
その中でPayPay(ペイペイ)アプリに他人のカード番号が入力されて利用されてしまうという危険性の高い不正利用が発覚したのです。
PayPay(ペイペイ)で他人のカード番号を使って不正利用されてしまうという主な原因の1つとして、PayPay(ペイペイ)側でカード情報の入力制限がされていなかったというものがありました。
通常クレジットカード情報の入力画面などでは「3回間違えたらロックがかかる」などのセキュリティ機能が実装されていますが、当時のPayPay(ペイペイ)にこの機能はなく、何回間違えてもカード情報の入力ができるようになっていたのです。
そのため該当するクレジットカード番号に辿り着くまでPayPay(ペイペイ)アプリの登録機能が試せるようになってしまい、結果としてカードの不正利用がされてしまうという事例がありました。
それからここまで大きなPayPay(ペイペイ)で安全性に欠ける大きな不正利用はありませんが、小さなものは頻繁に発生しているようで、中でも2020年9月頃のゆうちょ銀行からPayPay(ペイペイ)を通じて不正利用が行われたという報道などもあったようです。
PayPayゆうちょ不正利用のやつ、ゆうちょとPayPay使ってないから大丈夫って訳でなくて、Pay系の何かと銀行口座を紐付けする際に口座番号、名前、暗証番号のみで紐付けOKの銀行に口座がある人全員危ない。例えばPayPayで言えばゆうちょ代表として画像みたいな銀行が危ないって解釈でおけ? pic.twitter.com/xiQgM560zK
— しあ@RT→RT🆗 (@looove_pr) September 15, 2020
PayPay(ペイペイ)の安全性は年々向上しており現在はかなり高い基準になっている
過去にPayPay(ペイペイ)の安全性にかけるような不正利用などが発生していると聞くと、利用を不安視する人も多いでしょう。
しかしPayPay(ペイペイ)のセキュリティ性や安全性は年々向上しており、リリースから2年以上たった現在では安全性もかなり高くなる機能が多数導入されたと言われています。
不正出金でキャッシュレス怖いと言われてますが…
クレカ →年間216億円の不正利用報告 →スキミング、財布落として使われた、フィッシングサイトなど →全額補償 PayPay →今回141万円の不正利用 →全額補償 現金 → 落とした、泥棒、強盗、お釣りの受け渡しミスなどあっても誰も保証してくれない — レン@中国人彼女 (@renchinalove) September 16, 2020
またスマホ決済サービスであるPayPay(ペイペイ)が比較的新しい決済サービスであるため、安全性や危険性が注目されがちですが、長年利用されている現金払いやクレジットカード決済も100%安全な決済方法ではないといえるでしょう。
PayPay(ペイペイ)の安全性と危険性の評判を分かりやすく解説まとめ
今回は、PayPay(ペイペイ)の安全性・危険性・評判について分かりやすく解説してきました。
スマホ決済サービスであるPayPay(ペイペイ)は、比較的新しい決済方法のため、安全性・危険性に関する評判を気にしている人も多くなっています。
しかし実際にはクレジットカードや現金でも決済方法としてリスクがゼロというわけではありません。
それぞれの決済方法のメリット・デメリットを正しく理解した上で、PayPay(ペイペイ)に魅力を感じる人はぜひ利用してみてくださいね。